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失敗の本質

Posted by 陳満咲杜 on 21.2015 FX教室
失敗の中身と形式はいろいろあるが、本質の部分が共通しているところは多い。今回はその部分に触れてみたい。取引事例を挙げて説明していく。

17日ではポンド/ドルをロングするチャンスを狙っていた。まずレポートを配信し、見方の根拠を紹介した。レポートは以下の通り:

2015年2月17日 17:00配信

本日のチャート  ポンド/ドル  切り返しのパターン
001_201502212027355a5.jpg
①ポンド/ドル 4時間足(クリックで拡大)

002_20150221202822604.jpg
②ポンド/ドル 4時間足(クリックで拡大)

ポンド/ドルは昨日反落したものの、なお切り返しの余地を拓けると見る。同見方、上の2つシナリオによって証左され、上のチャートによって表示される。

具体的に見ると、①は典型的な上昇ウェッジの形成、②はダブルジグザグ変動パターンである。①の場合、10月安値1.5196を起点とした上昇波を最終子波Eと数え、同波自体の5波構造に鑑み、11日高値1.5299を下回らない限り、押し目買い戦略が有効で、これから再度高値更新に繋がる。②の場合、ダブルジグザグ変動パターンで一旦1.5299の打診もあり得るものの、1.5196を起点とした全上昇幅の61.8%押し位置(≒1.5290)前後に留まるだろう。

両シナリオ、4時間足におけるGMMAチャートのサポートゾーン(拡散している長期線組)と相俟って蓋然性を示し、短期スパンに限定されるが、押し目買いのスタンスが望まれる。ストラテジーは以下のように提示しておきたい。

ロング@1.5290~1.5310、ストップ@1.5205、ターゲット@1.5480~1.5500


当時取引のチャンスを逃したくないから、以下のようなストラテジ―・フォローを出した。
2015年2月17日 18:03配信

ストラテジー・フォロー

ポンド/ドル
①成り行き買い@1.5350、ストップ@1.5205、ターゲット@1.5480~1.5500

②ロング@1.5290~1.5310、ストップ@1.5205、ターゲット@1.5480~1.5500


実際は②の押し目買いが成立しなかったので、ポジションは①の1.5350のみだった。

ところで、翌日下記のストラテジー・フォローを出し、このポジションを手放した。

2015年2月18日 15:37配信

ストラテジー・フォロー  ポンド/ドル

ロングポジション(@1.5350)を成り行き決済@1.5352


決済の理由を説明すべく、同日の「本日のチャート」は以下の内容であった。

2015年2月18日 16:47

本日のチャート  ポンド/ドル  トレンドへの早期復帰を果たすか
003_201502212044543dc.jpg
ポンド/ドル 4時間足(クリックで拡大)

ポンドのロングポジションを決済した訳はほかならぬ、ポンドの早期頭打ちやベアトレンドへ復帰した可能性が大きいからだ。根拠は以下の通り:

まず、1月安値1.4951を起点とした切り返し、上昇ウェッジ型を形成、16日高値1.5440をもってすでにトップアウトした可能性が浮上した。同見方、推進子波のA、C、E(黄)の内、16日高値で計算されるE波はA波の値幅と等しく、またC波は約1.382倍の値幅を示していたから、上昇ウェエジの早期完成が見込まれる。

その上、1.5440からすでに下落波を展開した場合、子波構造におけるスピード調整、昨日高値1.5402をもって一旦頭打ちになった公算。従って、本日早期同高値を突破しない限り、昨日安値の更新に繋がり、また大型上昇ウェッジの下放れを果たすでしょう。昨日安値の下放れがあれば、ベアスタンスへ転換するサインとして受け止め、ストラテジーの再考が迫られる。シグナル待ちを。


その後の市況は以下の通り:
005.jpg
ポンド/ドル 4時間足(クリックで拡大)

今回の失敗について、いろんな原因が語られるでしょう。シナリオ優先でトレンドフォローの原則を忘れたとか、シグナルの点灯を待たずに勝手に動いたとかは容易にまとめられる。しかし、ポジションの決済が成り行き方式であったことやMPC議事録リーリス前の時刻に鑑みれば、今回のケースはより戦略的なミスを起こしていたことが分かる。それは他ならぬ、
当日当方のツイッターで反省の弁で述べたことだ。
001_20150221210228a6a.jpg
(クリックで拡大)

言ってみれば、トレードにおける極端なリスク拒否反応がもっともいけないところで、失敗の本質である。優れたトレードは例外なく適切なリスクを完全に受け入れた結果であり、また適切なリスクを受け入れてきたからこそ優れたマネジメントを行えたわけだ。極端にリスクを拒否してしまうと、真のリスクマネジメントをできるはずもなく、またよい結果に繋がっていくチャンスを失う羽目になる。

では、適切なリスクとは何か、リスクを完全に受け入れるとは何か、また真のリスクマネジメントとは・・・多くの問題、また今度よい事例があったら、アップして共に勉強していきたい、今回はまず自分を戒めるために書いた。

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