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森から葉を見る(1)

Posted by 陳満咲杜 on 26.2012 視点論点
相場の世界では、明日の見通しよりも5年、8年、10年後といった長期場予測のほうが当たりやすい場合は多い。なぜなら、明日の相場は天気予報と違い、現在のデータから計算された最大公約数のみではなく、その最大公約数に対する思惑と判断によって形成されるから、難しい。対照的に、長期スパンでは、こういった思惑や思惑に基づいた判断と行動がもたらす影響は小さく、最大公約数を得られやすいから、構造的には「宿命的」で分かりやすいと思われる。

天気予報の場合、明日雨との予測で人々が傘を用意するが、その行為自体と関係なく雨の降る確率は変らない。しかし、相場の場合は明日相場暴落との予測で明日を待てから売る馬鹿はいない。皆がすぐでも精一杯売り込んでしまうだろう。その結果明日ではなく本日すでに暴落しているから、明日になって逆に利益確定のニーズが高まり、買われる展開になるかもしれない。それどころか、最初の買戻しが値段を上昇させ、更なる買戻しを誘導し、値段を更に押し上げる可能性もあるから、段々高くなっていく値段は今度踏み上げ相場に繋がり、暴騰相場まで演じる可能性さえある。従って、明日の相場を予測する場合、単純に足許の状況だけではなく、足許の状況に関する市場関係者の思惑やこれからの行動パターンにも配慮しなければならないから、容易いものではない。

刻々変動する相場を葉と例えば、明日、明後日といった短期相場は木で、長期見通しは森となろう。やや逆説となるが、葉や木の状態をより正確に捉えたいなら、森の状況を正しく把握することから始まらなければならない。なぜなら、森こそ得られやすい「最大公約数」だから、森の形を確定できれば、森の一部となる木に辿れやすいし、現在の葉を摘出しやすいだろう。

幸い、前述のように、長期スパンにおける相場の構造、往々にして「宿命的」、つまりあらかじめ高い蓋然性を持つものだから、森の形を探ってみるには、そう難しいものではない。意図的に葉と木の存在を無視し、直接森全体を俯瞰すれば、答えもおのずと出てくる。


丁度古い資料(講演用レジュメ)を整理しているところで、よい例を見つかったので、開示しておきたい。

無題1
ドル/円 年足(2008年11月作成)

無題2
ポンド/ドル 月足(2009年2月作成)

上の両図は正に相場の森を俯瞰しようとした試みで作成され、またその試みはともに成果を得られ、足許の相場分析に繋がっているわけだ。詳説はまた次回。

注:ポンド/ドルの月足、安値の部分、「1995.2」は「1993.2」の間違いだった。チャート作成当時のミスなので、そのまま開示。


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