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内部構造の真意

Posted by 陳満咲杜 on 03.2012 FX教室
当方は相場における宿命、つまり内部構造の蓋然性を常に強調してきた。やや抽象的な概念であるだけに、最近の実例を挙げてわかりやすく説明したい。引き続きポンド/ドルの例を見て見よう。

2012年3月26日 17:59配信

本日のチャート ポンド/ドル 延長された保ち合いパターン

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ポンド/ドル 時間足 (クリックで拡大)


ポンド/ドルは再び急落してきた。先週21日高値を更新できなかった
反動であると捉えるが、エリオット波動の原則に照らし、寧ろ納得で
きる値動きであろう。

上のチャートが示すように、13日安値1.5603を起点とした上昇変動
は5波構造を持ち、21日高値1.5923は同序列における3波トップと
見なされる。この見方が正しければ、足許の値動きをあくまで4波
調整、即ち大型調整型保ち合いの一環であり、トライアングル型の
変動パターンとなりやすいと見る。

もっとも、交替性の原則で見ると、足許の4波構成パターンがかなり
複雑なジグザグ型になっているが、調整2波自体の3段構造に鑑み、
4波が示すジグザグ型変動に逆に納得できる。というのは、2波が示す
パターンより複雑でないと、逆に前記交替性の原則に違反することに
なるから、ウェーブカウントの修正が迫られることに。

故に、現在のウェーブカウントを堅持し、調整一巡後、5波上昇に
発展し、1.6000関門をトライしよう。この場合、年初来高値更新を
もって日足における「三尊型」フォーメーションの打破をもたらし、
「ダマシ」の発生で更なる上値余地を拓くことに。



配信当時、ポンドが急落していただけに、こういった見通しを出すには勇気が必要だ。何しろ、チャート上3(緑)の表示があった高値を中心に、トリプルトップを形成していたように見えただけに、更なる下落を見込む向きが巷には多かったようだ。

その後の値動きは以下の通り。
bb.jpg
ポンド/ドル 時間足 (クリックで拡大)

ポンド/ドルは予想通り上昇していたが、予想された紆余もなく、一直線に前記「トリプルトップ」を更新していた。何故かというと、ご存知のように、その後バーナンキ氏の発言(量的緩和という選択肢を温存)があったから、値を弾んでいた。

では、肝心のところだが、バーナンキ氏の発言がなければ、ポンド/ドルが高値更新できなかっただろうか。答えは勿論ノーである。この場合、26日レポートの予想通り、若干調整的な変動があってもポンドは間違いなく高値更新していくだろう。根拠と理屈に関しては、前の記事たザイ!FXコラムにて詳説してきたので、それらの記事をご参照を。

そして、現執筆の時点では、ポンド/ドルは大きく反落してきた。今となっては、今朝未明にリリースされた前のFOMC議事録が市場思ったほどハト派ではなかったから、ドルが買われたといった事後解釈が多いが、本当は反落の兆しが前から点灯していた。「ブルベアFX通信」2日17:45配信した「本日のチャート ユーロ/ドル&ポンド/ドル 上値追えるか」の一部は以下の通り。

1333356134-2-0402gbp.jpg

ポンド/ドル 4時間足(クリックで拡大)

一見してポンドの上昇モメンタムがより強かったものの、値幅がより
大きかった分、ポンドのチャートパターンやオシレーター系指標が点灯
するシグナルはより鮮明である。1.6075/80はメインレジスタンス、
ブレイクできなければ、一旦頭打ちで調整変動に入る。性急な上値追い
を避けたい。


そして昨日(3日)12:26配信「ブルベアFX通信デイリー」では、ポンド/ドルに関して以下にように記述していた。


◆ 短期スパン:1.6065/70前後のレジスタンスは確認済、再度打診
の余地があるものの、1.6100手前の売り圧力を消化できなければ、3
月15日安値から構築された上昇ウェッジの蓋然性が強化し、1.5990
割れをもって1.5925/30前後へ敗退の公算。
  
◆ ストラテジー:1.6080を上限に戻り売り、ストップは1.6125以上、
ターゲットは1.5940前後。


その後18:40配信したレポート「本日のチャート ポンド/ドル 上昇ウェッジの蓋然性は?」は以下の通り。

ポンド/ドルは堅調を保っている。しかし、常に指摘してきたように、
15日安値から大型上昇ウェッジを構築しており、基本的には上値打診
一服、調整しやすいフォーメーションであるだけに、同フォーメーション
の上放れ(崩壊)なしでは、上値を追えない。


同フォーメーションを証左する根拠として、以下の2点を記しておきたい。
まず、13日安値からの変動を大型三段上げパターン(大文字)と見なす
場合、A=Cなら、1.6090といったターゲットを示し、C波序列下の
a-b-cパターンも、a=cなら1.6073と示す。両ターゲット共に上昇ウェッジ
の上限ラインと合致、c波の5波構造に鑑み、フォーメーションとしての
蓋然性が高まる。

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ポンド/ドル 時間足 (クリックで拡大)

現執筆時点のチャートは以下の通り。
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ポンド/ドル 時間足 (クリックで拡大)

となると、FOMC議事録の発表がポンドの反落を決定したではなく、ポンドが反落のニーズがあったから同材料が利用された、といった解釈もできなくもないだろう。言い変えれば、FOMC議事録云々は単に言い訳に過ぎない。

このように、ファンダの材料は値動きの進行路線を多少チェンジできるものの、根本的なパターンを修正できないばかりか、材料に関する解釈(市場センチメント)も後追う形で値動きのパターンを証明してくるので、相場の内部構造の支配力が絶大である。故に、相場は相場に聞けといった諺の通り、相場自身の声にもっと神経に耳を掛け向けなければならない。

最後に、相場における短期変動と中期、長期の変動パターンが全く反対になるケースも多いので、当方の中長期見通しをもって短期変動を当て嵌まるべきではない。実際、「ブルベアFX通信デイリー」は短期スパンと共に、常に中期、長期スパンにおけるシナリオを併記しているので、これからもより総合的なストラテジーの構築に努めていきたいと思う。



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