ブルベアFX通信,陳満咲杜,シグナル,レポート マンガFX入門,ZAi GMMA,FX,トレンドの確認 プライスアクション,成功 GMMA,FX,トレンドの確認 陳満咲杜,陳アソシエイツ,為替の真実,FX,CFD
GMMA,FX,トレンドの確認

スポンサーサイト

Posted by 陳満咲杜 on --.-- スポンサー広告
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

FRBの政策透明化、どこまで効くか‏

Posted by 陳満咲杜 on 25.2012 視点論点
ダウンロード


本日の会員レポート、「コラム FRBの政策透明化、どこまで効くか‏」を記載する。但し、会員レポートのリアルタイムリーな公開は今回最初で最後となる。以下は全文。

明日未明、FRBの金利決定がリリースされる予定で、その後バーナンキ議長の記者会見が続くが、(FOMC声明は日本時間26日午前2時半)頃発表の予定。日本時間26日午前4時にFOMCの経済見通しが発表され、日本時間26日午前4時15分からバーナンキ米FRB議長の記者会見が行われる予定)、市場の関心事は別にあるだろう。というのは、今回はFOMCについて、金利の据え置きが市場のコンセンサスで、QE3の発動も年明けからとは想定しにくいから。市場が完全にFRBのコミュニケーション戦略に焦点を当てるはずだ。つまり、FRBは史上初で、FOMCメンバーによる金利見通しを公開することによって市場との対話を図る試みとなり、インパクトが大きい。市場参加者らはどう見ているか、マーケットに与える効果はどれぐらいあるかについて検証してみたい。

FRBはどうやって金利見通しをリリースするか?

今まで、FOMC は年4 回、米成長率、失業率、そしてCPIなど数値をもって現在と将来の何年間の見通しをリリースしてきた。今年から、FRBは短期金利の見通しも公表することを決め、マーケットとのコミュニケーションに戦略的なシフトを行う。但し、FRBが金利予測と経済予測を一緒にコンパイルされているかどうかを言明していない。

先週金曜日では、FRBが金利予測のテンプレートを公表し、24/25(米国時間)のFOMC後の短期金利見通しの発表方法を説明していた。テンプレートによると、FRBは25日(米国時間)、17人のメンバーによる見通しを公表するし、ゼロ金利に近い水準におるFF金利がいつから上昇するかといった詳細な見通しを開示するという。期限に関して、2012年から2016年までと限定される。但し、何ヶ月とかどの四半期とか、より細かい時期の予想を公開しないと思われる。

また、マークを付ける方でのドットチャートも公開され、各ドットには各メンバーによる異なる期間の予測を表し、2012 、2013 、2014 年末とより長い期限が含まれる模様。各ドットはFOMCメンバー1人の予測を示すが、特定の名前を開示しない。

FRBはどのような目的を達成したいと考えているか?

FRBはより透明化された通貨政策を目指し、市場とのコミュニケーションを図ることによってマーケットの金利予想やコンセンサスに影響を保ちたいと見なされる。名目金利が長い間低い水準のまま置かれている状態では、市場参加者らの伝達効果が大きいと考えられるからだ。

今まで、政策効果がFOMC後の声明文の文言によって伝わってきたが、今回はチャート方式と換え、FOMCにより政策策定の余地をもたらす。というのは、以前の声明文では、メンバーらの合意によって声明文の文言が決められるが、新たな方式でははメンバーの個人的な見方がより反映されることに。、その上、金利見通しはFOMC参加者全員に対するアンケートとなり、投票権を持つメンバーに限らない。「我々がやっているのは、大衆にFOMCメンバーらによる政策視点の区間を提示することである」とフィラデルフィア連銀議長のCharles Plosser氏が言明していた。

2013年半ばまで低金利の維持といった文言が修正されることに間違いないが、いつまで低金利を維持していくかは結局経済成長、インフレと失業率に関する予測に左右されるとモルガンスタンレーがオフィシャルサイトにて見方を披露した。こういった要素に大した変化がなければ、FOMCメンバーの大半が2014年になってから利上げを支持するだろう。これは目下市場のコンセンサスと一致している。もしメンバーらが経済指標に関する予想を下方修正すれば、(モルガンスタンレーはそうであるが)、「ゼロ金利」政策は2014年以降、つまり2015、更に2016年に先延ばされると思われるとモルガンスタンレーが予想する。


マーケットに対する影響はいかなるものか?

金利見通しがFRBの政策透明化のツールと広く認識、かつマーケットにFRBの政策性向をより解釈させるものと広く思われるものの、多くの欠点を存在することも確かである。

過去のFRBの金利見通しに対して賛美両論だが、2006年のFOMCでは、その後の不動産バブル崩壊と金融危機を予測できなかったことに多くの批判を招いていた。 故に、2007年から発生した景気後退が突如にしてFRBの景気見通しを転換させ、FOMCメンバーらの金利見通しも大幅に修正せざるをえなくなった経緯がある。

バークレイズキャピタルの米国チーフエコノミスト、Dean Maki氏によると、FRBの金利見通しにリスクを伴い、市場に誤解を与えるかもしれないから、ボラティリティを高まる結果を招く恐れがある。問題の核心は透明化にあり、金利見通しは二の次だとも指摘している。

対照的に、モルガンスタンレーのエコノミスト 、Vincent Reinhart氏は文章を記し、金利予測の効果ではその前の方式に及ばないものの、FRBの政策決定に柔軟性をもたらす効果があると指摘、場合によって、FOMC内における少数派の見方がよりマーケットの注意を引く可能性があるので、全体の基調を弱める効用があると肯定できな見方を示す。

また、FRBが最終的にQE3に踏み切るかどうかは、部分的に金利見通しのコミュニケーション効果にあり、その目的を達成できなければ、年前半にてQE3が実施される可能性が大きいとReinhart氏が主張する。

ランキングに参加しています
記事がお役に立ちましたらポチをお願いします
にほんブログ村 為替ブログ 為替投資情報へ


ブルベアFX通信のお申し込みはこちらから!
ブルベアFX通信

→TOPページへ

PickUp

ブルベアFX通信,陳満咲杜,シグナル,レポート

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。