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ダウ指数は月曜日の高値更新した後、頭打ちとなり、目下まで続落している。米FOMC後の声明文は低金利の堅持を表明したものの、雇用環境の改善に言及、市場ははやくも利上げの時期に憶測をし始めた。
ダウを押し下げる背景としてこのような解釈が行われているが、基本的にはやはり利食いタイミングを探っているロング筋の口実に使われたという感が強い。
年末に近づき、相場の商い薄で、値幅が拡大されやすいが、短期スパンでは、もう一回リバウンドしてもおかしくないだろう。本格的な下落は年明けしてからか。
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