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ドル安小休止の可能性

Posted by 陳満咲杜 on 31.2007 市況分析 11 comments 0 trackback
ドル安小休止の可能性.png 
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円を除き、ドル対主要通貨の全面安が続く。ドルインデックスが昨日76.71との安値を記録、80年代のレベルまで逆戻りした。ユーロは1.4500大台手前まで迫り、カナダドルの47年来高値更新と相俟って、英ポンドの26年来高値更新も本日で実現され、ドルの「底なし」危機を露呈させた。

さすがにここまで来ると、「ドル安や米サブプライム問題は一時的、米株高につられドル再上昇」と声高に主張していた「評論家」と「プロ」達は揃って見通しを転換し、真面目な顔をしてドル安のシナリオを語り始めた。まさに「わたる世間、ドル安論ばかり」の様子だ。

が、しかし私の経験則では、このような局面においては、往々にして調整が近い。言い換えれば、ドル安派の当方では、逆サインとして警戒し、円を除き、対ドルのショートポジションを削るばかりか、投機的にドルのロングポジションを立てたい衝動さえ覚える。もちろん、短期スパンでの話だ。

では、今回も「相場は相場に聞け」との原則に沿って、ドルインデックスのチャートからヒントを得たい。上はドルインデックスの日足図で、RSIと重ねて表示させたもの。このチャートを見る限り、少なくとも二つの点が気になる。まず、目下の安値が大きな下落チャンネルの下限を打診していること。次に、急激な下げトレンドとは対照的に、RSIが一定の水準を保っていることだ。

経験則では、長期に亘るチャンネルにおけるサポートとレジスタンスラインほど、ブレイクするには大きなエネルギーが必要だ。今回のケースでは、このようなエネルギーがまだ確認されずにいる。また、RSIとドルインデックスの値動きを対照して見る場合、7月24日の安値が80.01で、9月27日の安値は77.66と切り下げていたものの、RSIは寧ろちょっと高くなった。このようなダイバージェンスが最近では一層鮮明であった。昨日の安値更新にも関わらず、RSIが29.20レベルに留まり、9月27日における20.29とのレベルよりはるかに高い。この様な場合、往々にして下げ相場の一服、至って反騰という可能性を孕む。

ただ、先に述べたように、対円ではドル高はなかなか難しいと見る。というのは、もし近いうちにドルの反騰が見られた場合、その原動力となるのはドルのショートポジションによる利喰いであり、決して腰に据えたドル買いではないことだ。対円のドル売りポジションが積極的に積み上げられていなかった以上、その反動も弱く、円安の余地も限られると見る。逆にクロス円相場がメジャー相場におけるドル反発の影響を受け、外貨売り/円買いと発展しやすい構造となっている(円売りポジションの積み上げと比率して)ので、ドル/円相場は「独歩安」の様子も想定できよう。

ちなみに、原油価格の「120ドル」説が市場関係者らに広く受け入れられているようで、当面原油の上昇も一服すると見る。為替相場では、先行指数としてカナダドルに注目すればよい。もしカナダドルの調整が見られれば、当方の見方が正しい、ということになる。

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▶ Comment

陳先生ありがとうございます。
土曜セミナーに出かける寸前に質問して出かけたのですが、質問が紹介されてお恥ずかしい限りです。
感覚的には理解が行きませんが、理論的には納得しました。
無料で参加しておいてなんですが、先生が5~6時間語りたいのであれば全部聞いてなにかつかみたいと思ったのは私だけではなかったと思います。
2007.11.07 00:38 | URL | take #79D/WHSg [edit]
弓吉さん:
  こんにちは。私の場合、豪ドル/円のポジションを一旦損切りしました。最初から「7月高値を超えた時点で損切り」と決めたので、実行しただけです。
 現在ドル/円、ユーロ/円、ポンド/円とスイスフラン/円の売りポジションを保有しています。というには、クロス円がベア相場へ展開するといったシナリオを堅持していますので、損切りレベルを到達するまで安易な損切りもいたしません。
  豪ドル/円に関しては、私見として「調整間近」と見ていますが、豪ドル/ドルの連騰につられ、目下の基調がなお強いとの認識も持ちます。資金の余裕があれば、108でストップというストラテジーはよいであろう。そうでない場合、一旦損切りして、またチャンスを狙ってもいいと思います。私の場合、103割れがあれば、再びショートポジションを取るつもりであります。
2007.11.05 11:50 | URL | 陳 #79D/WHSg [edit]
YG4さん:
 おはようございます。ご質問、ありがとうございます。
 個人的な考えとしては、今回シティーの件が米本土の危機によるもので、円安と繋がらないと見ています。また、マーケットにおける反応が総合的で、往々にして単一事件ではなく、業界全体の信用危機の有無に着目していますから、今回のケースでは当て嵌まらないと考えています。
 金融相場の値動きがファンダメンタルズを先行するものという考えは私の持論です。米SPショックは米景気衰退の引き金に過ぎず、今後米サイドから数多くの「醜聞」を出されるだろう。「台所でゴキブリが発見されたら、絶対一匹だけで済まない」とウォーレン・バフィット氏の名言がありました。大きな流れとしては、今後2.3年ドル安が続くと見ています。
2007.11.05 11:22 | URL | 陳 #79D/WHSg [edit]
相場を動かす原動力として、豊富な資金を湯水の如くつぎ込むような効率の悪いやり方はしないと思われる。
一番楽に大きく動かすには多数派投資家達のロスカットとマージンコールを利用するのが良い。
何しろ、群れは一斉に動いてくれる。
皮肉な事に自らが逆行へのエネルギーとなっているようなものだ。(笑)
2007.11.05 11:10 | URL | CLOUD9 #79D/WHSg [edit]
take さん:
  おはようございます。
  為替相場における「少数派」の優位性に関する観察はなかなか奥深いもの、その根本的な原因もいろいろ解釈がありますが、私見として2点を挙げられます。
 まず、株式と違い、為替取引は本質的にゼロサム・ゲームですから、誰が儲かる分、誰かの損失分と比率しています。もし多数派が常に優位性を立てるなら、相場は寧ろ成り立たなくなります。つまり、構造的、宿命的に少数派に有利な仕組みとなります。ここで注意が必要なのは、少数派はあくまで数を指しており、資金量、売買高など相場への影響力を表していないことです。言い換えれば、ゼロサム・ゲームでは、数の勝負よりも力の勝負が方向を決めつけます。
 また、為替相場のみならず、多数の投機者がトレンドと逆のポジションを取る習性があります。所謂「値ごろ感」による押し目買いと高値売りです。このような局面においては、往々にしてトレンドの継続による多数派の損切りが発生させ、連鎖的反対売買を引き起こされることで少数派の勝利となります。この故、相場におけるトレンドも往々にして「行き過ぎ」に見えます。
2007.11.05 10:47 | URL | 陳 #79D/WHSg [edit]
陳様は大変お忙しいので質問するのも
とても気がひけるのですが・・

陳様のポートフォリオの中の豪ドル売りなのですが
先週の一時急騰時になくなってしまったのか
それとも今もポジション保持でしょうか?
そして今後の動きとして豪が108円を超えてくるような場合、それは中期にトレンドが転換したものととらえ
一時撤退すべきなのか
それとも慌てず近いであろう急落を待つべきなのでしょうか。自分の中でも迷いが生じているので
参考までに解説いただけるとありがたいです。
2007.11.05 07:21 | URL | 弓吉 #79D/WHSg [edit]
いつも楽しみに読んでいます。
シティが5日に東証上場すると思っていたら、CEOが辞任して、おまけに損失発表するというニュースがでましたね。5日の為替にも大きな影響があるかと思いますが、どう思われますか。
ドル安だけでなく、信用不安で円安にもなるのではないでしょうか。
2007.11.03 23:11 | URL | YG4 #79D/WHSg [edit]
いつも全力の記事をありがとうございます。
「ゼロサム・ゲームにおける主導権は「少数派」に」あるというところについて解説をお願いします
事件やニュースの場合、誰かに批判が向けられる場面においては、間違った情報・故意に操作された情報・行きすぎた感情によって多数派が形成される、ということは往々にしてあり逆説的に少数派が正しい見方であることが見えてくる、ということはありますが・・・
2007.11.03 11:22 | URL | take #79D/WHSg [edit]
弓吉さん、DDさん:
 こんにちは。最近仕事に忙殺され、なかなか早めの返事できない状況にあります。どうもすみませんでした。
 相場における戦いはおのず「自己」との対決です。欲望、恐怖、興奮、悔しさ及び落ち込みなどなど、人間である以上、どうしても感情に左右されずにいられません。その対極にいるのが相場です。一見ランダムであるが、実は自分の内部構造に沿って規則正しく動いています。だから、常に勝つのが難しいし、完全に相場を把握できないと言われています。
 英ポンド/ドルの件ですが、恐れくポンドの利下げ観測が裏切られ、ショート筋の買い戻しが進んだ結果でありますが、常に指摘したように、ゼロサム・ゲームにおける主導権は「少数派」にあり、最近の統計ではポンド売り/ドル買いのポジションが逆に増やされたので、恐らく2.1000大台に乗せる可能性さえあるのではと見ています。為替の真実とはレートがファンダメンタルズの反応ではなく、マネーゲームのつくりものです。
 そのため、相場は常にオーバーの状況にあります。短期取引であれば、「頭と尻尾」をかじるのもおいしいであろう。ただ、トレンド・フォローとリスク管理をできることが前提となります。
 確かに「長い尻尾」であったが、悔しいではありません。というのは、感情に流された場合、必ず悪い結果となります。相場も、人生も一緒です。
 ちなみに、「悔しい」との感情に支配され、その前のショート筋が買い戻した後、新規ロングの立場に転換した際、相場の天井となるだろう。統計資料によると、ユーロ/ドルの新規買いポジションが急増しています。「尻尾」もそんなに長くないのでは・・・・・・。
2007.11.02 13:23 | URL | 陳 #79D/WHSg [edit]
ポンド/ドルは一体何があったのでしょう。
ドル安にも程があります。買うには怖いですが、ドルを買う気にも全くなれず、唖然と見てるだけでした
陳氏は以前より2.0650迄行くと予言されていましたが、まさか2.0800迄行くとは・・・
マーケットにくれてやるには、あまりにもでかい尻尾でした。
2007.11.01 22:30 | URL | DD #79D/WHSg [edit]
陳様
いつも寄せていただきます。
相場に参加するということは
まるで人生の精神修養の場のようだなあと実感しました。
己の欲と恐怖心との戦いと申しますか。
円安派が一斉に歓声を上げ小躍りするのを横目に
「売り」を指す時の怖くて不安な気持ち。
しかし一方で「この上げはやはり行き過ぎている」
ということも充分教えていただいたり
己自身でも学びました。
レバも低いことですし1~2か月のスパンで一喜一憂せず
放置・静観しようと思います。
マイナススワップですが「スワップ派」の気持ちで。
2007.11.01 07:29 | URL | 弓吉 #79D/WHSg [edit]

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