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CFD裏話!VW株価暴騰の真実(一)

Posted by 陳満咲杜 on 05.2009 CFD 0 comments 0 trackback
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2008年9月15日、世界金融界の一角であったリーマン・ブラザーズが連邦破産法11条(通称Chapter11)を申請した。耳にタコが出来るほど聞き飽きたであろう、「サブプライムショック」による金融危機の影響でレバレッジを効かせた金融取引が仇となった。この約一ヶ月後、実は金融界ではフォルクスワーゲン株を巡り、ある大事件が起きていた。この事件の背後にCFD取引による空売りが絡んでいたことを知る者は少ない。

時は同年10月28日、フランクフルト市場(クセトラ)で取引されているVW株は、前日比425ユーロ(81.73%)高の945ユーロで引けた。VWの株価は過去2日で348%、過去1ヶ月では267%の上昇を演じていた。これら一連の暴騰を受け、同株式を空売りしていた多くのヘッジファンドは約300億ユーロもの大損害を被ったという。先に述べた金融危機による影響が次々と明るみに出ていた中で更なる惨事に見舞われたことになる。

株価上昇のきっかけとなったのは、VWの株式を42.6%保有していたとされるライバル会社のポルシェが、同株式の保有比率を74%まで引き上げ、フォルクスワーゲンを乗っ取る計画を発表したことに始まる。ヘッジファンドらは同株価が値下がりすると踏んでいたため、同社株式の13%相当を空売りしていたとされる。

ポルシェがVWの株式保有比率を74%まで引き上げた時点で、同社の株主構成はドイツ・ニーダーザクセン州政府がアウトライトで20%保有、インデックスファンドが約5%保有、と極めて偏っており、浮動株がほとんど残っていないことが判明したわけである。

よって、CFDを用いて空売りを大量にしていたヘッジファンドら(ヘッジファンドと同様に投資銀行の自己売買デスクもVW株を空売りしていたと考えられる)は、血眼になり同社株式を買い戻す必要に迫られ、どれだけ株価が上昇しようとも売りのポジションを整理するためには買わざるを得ない状況になり、いわゆる、踏み上げによって歴史的な大損害を被ったということである。 



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