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クロス円相場を読む(三)

Posted by 陳満咲杜 on 12.2007 FX教室 2 comments 0 trackback
「相場の転換点を正確に把握」といった発想は現実的ではなかろう。なぜなら、この様なことができれば、もはや相場自身が壊れて、成り立たなくなる。

一方、サイクル論に基づき、「転換に近い」といった期待も膨らみやすい。が、実際的には、サイクルの周期の計算が慎重にならざるを得ない部分が多い。というのは、正常の守備範囲以外、「短縮」と「延長」など「歪み」という現象もしばしば見られる。理論的には、「歪み」の発生がより序列の高いサイクルの「支配性」によるものだが、途中ではなかなか見抜けられないのも事実である。この故、例えサイクルの第一人者のメリマン氏さえ、サイクル論だけではなく、アストロロジー(金融占星術)の知識を用い、転換のタイミングを測ることにしている。残念ながら、フィナンシャル・アストロロジーの知識はかなり奥深く、誰でも学習できるものではないとされるので、われわれ一般人はやはり別のアプローチが必要である。

もっともポピュラーな方法としては、相場の過熱状況、つまり買われすぎ(売られ過ぎ)かどうかを問うオシレーター系の測定方法が挙げられる。仮にサイクル論から見ればそろそろトップアウトと見られるブル相場がかなり「買われ過ぎ」といった状況にいれば、シナリオとしての蓋然性も大きくなるに違いない。今回はこのような視点でクロス円相場を再点検してみたい。

同じくユーロ/円をクロス円相場の代表としてみる。まず、年足からチェックしたい。1980年からのユーロ/円相場(99年前はドイツマルクを基準に合算された指数を使用)において、5年移動平均線から多く乖離したケースは5回あった。その中、プラスにあったのが90年と98年、マイナスにあったのが89年、95年と2000年で発生した。乖離が生じた後、いずれもその後のトレンド反転を招き、再び5年線とクロスした。年線なので、年間の終値が出てないと、この年の移動平均を計算できないから、大きく乖離を示した年の高値或いは安値と前年度の5年移動平均線との距離を計算してみた。

その結果、プラス(移動平均線より上方乖離)の場合、平均29円30銭の距離に対し、マイナス(移動平均線より下方乖離)の場合は平均31円25銭の距離となった。従って、5年移動平均線と30円ぐらいの距離が離れたら、概ねオーバー(買われ過ぎ或いは売られ過ぎといった状況)と判断できよう。今年ユーロ/円相場の最高値は169円であったから、昨年の5年移動平均線(139.10)との距離に鑑み、買われ過ぎといった懸念も燻る。サイクル論の視点と合わせ、やはり高値リスクを意識せざるを得ない。

「移動平均線との距離」という考え方はもっともシンプルであるか、数多くのオシレーター系指標の基本ともなっている。「シンプル・イズ・ザ・ベスト」の原則に照らし、大いに活用したい。

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CLOUD9さん:
  こちらこそ、今後ともよろしくお願いします。
  
2007.10.17 14:43 | URL | 陳 #79D/WHSg [edit]
陳様、こんばんは。

クロス円、下げましたね。
「遂に、来たか!今がその時?」(笑)
妙ですね。
余りにも投資家の「リクエスト」に答えすぎている。
裏の裏が表という事を除けば、今回の動きはリップ・サービスと見てしまう自分はひねくれ者でしょうか。(笑)
ショート・スクイーズそのものは、その性質上それ程長く続くものではありませんので、タイミング的な所と致しましては、ジャストを探る事はそれ程意味はないものと思われますが、得てして固定観念だけは注意を払いたい所です。
それにしても、ブログタイトルも魅力的ですね。
ネット上で公表出来ないような内容も把握されておられるかとは存じますが、(勝手な想像です。失礼致しました。笑)他に類を見ない面白さをこのブログに感じます。
今後とも、宜しくお願い致します。
         
2007.10.17 03:43 | URL | CLOUD9 #79D/WHSg [edit]

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