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鶏先か、卵先か

Posted by 陳満咲杜 on 09.2007 FX教室 11 comments 0 trackback
先週「日経金融新聞」には気になるニュースが載っていた。野村アセット・マネジメントさんが「個人投資家のニーズに応え、野村ブル・ベア セレクト?(円安豪ドル高トレンド?) を追加設定」といった内容だった。

このニュースには、二つのヒントが隠されている。まず、投信の設定は結局「投資家のニーズ」、つまり買い手の有無によって決定され、特定の商品に対する潜在的な買い手が多ければ多いほど特定の投資信託が売られる仕組みだ。が、ここでは疑問が生じる。所謂「プロ」のファンド運用者と管理者達は「素人」の一般投資者の需要に合わせ、追随的にファンドの設定と運用をすれば、「高値掴み」のリスクが高くないでしょうか。

というのは、一般投資者のパターンを考えば、寧ろ自明の理だ。マーケットにおけるトレンドが過熱してから、マスコミの注目をひき、関連記事と宣伝が急増した頃、一般人が初めて商品及びトレンドを知り、飛び込むケースが圧倒的に多い。その際、トレンドがすでにクライマックスに向かうか、トップアウトした場合が多い。それに伴う個人投資家の「悲劇」も枚挙に暇がない。このため、一部の投信の「高値掴み」の「宿命」も避けられない。もし「卵から鶏を生む」という説を正論とすれば、本来「プロ」の相場感でファンドを設定、「素人」に勧誘、販売といった構造が正論に当たる。が、逆になりがちの現状では、どうやら「鶏が卵を生む」という構造になりつつある。

また、個人投資者の需要を卵と例え、トレンドを鶏と例えれば、どちらが先かの問題を考えたい。「金利差で日本の個人マネーが継続的に流出、だから円安は続く」といった論調は日本の「プロ」と「個人」の両サイド(この様な時期は一番要注意)から声高に主張されていた。が、事実は寧ろ逆だ。つまり、個人投資者らの需要があったから円安のトレンドが発生したのではなく、円安のトレンドがすでに進行し、過熱したから個人マネーを呼び込んだ。そのため、外貨建ての投信が多く設定され、また売られたのである。やはり「卵から鶏を生む」ではなく「鶏から卵を生んだ」であった。

この見方が正しければ、前記のニュースを逆張りのサインとして利用できるかもしれない。即ち、特定の投信が多く設定された際、トレンドがすでにピークに近いか、ピークアウトした蓋然性も高くなるので、逆のポジションを取るのが妙味。当方では、豪ドル/円も含め、クロス円における「円安バブル」の崩壊が近いと感じせざるを得ない。

最近、国内株式の低迷と相俟って、日本株投信から資金を流出、香港株、中国株など外国株ファンドへ流入しているといったニースも多く聞かれる中、大証による中国A株ETF投信の上場が興味深いものだ。「天井知らず」との様子を示している中国A株市場は日本の個人投資家の熱い目線を引いている以上、大証もさすがであるが、逆張りのサインと見る私は急いでA株売却の指示を出した・・・・・・。

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▶ Comment

DD さん:
  おはようございます。最近激務で体調を崩し、なかなかブログをフォローする余裕がなく、更新できずにいました。お詫びいたします。
  英ポンドに関しては、恐らく利下げ懸念があって売られている状態ですね。が、私はユーロ、豪ドルとカナダドル対ドルでは、そろそろ頭打ちと見ています。一方、英ポンドが逆にもうすこし上昇余地があるのではと推測しています。
  また、私のコラム以外のレポートは他人の執筆です。自分がユーロ/ポンドに弱気なコメントをした覚えがありません。ちなみに、ユーロ/ポンドに関しては「短期頭打ち、中、長期強気」とのスタンスを堅持します。
  もちろん、私の見方も含め、他人の意見をあくまで参考程度にしてください。毎日正しい予測ができれば、最早レポートを書く必要がなくなります。
   再度強調したいのでは、短期トレーディングの場合、大局感、相場感などを必ずしも必要とは言いきれないし、逆に邪魔の場合さえあります。ただ、リスクコントロールをきちんとできなければ、短期トレンドばかり追うのが危険な行為となります。結局、取引が開始する際、取引周期とストラテジーの適正性をはっきり決めてから行動を起こすべきであり、トレーダー次第の問題です。最悪なのは、トレーディングの途中で立場を変るものです。これだけ悟れば、相場の変化には余裕を以って臨めると思います。
  
2007.10.12 10:09 | URL | 陳 #79D/WHSg [edit]
ここ数日更新されていませんね。
更なる辛口のコメントを今後も期待しています。

本日のCAD、AUS、EURの上昇は凄いものがありますね。押し目を待たず、ひたすら流れにのり、リミットなしで利益を追求する…それが出来ていればどんなに良いか・・・
陳氏が以前セミナーで言われたことを思い出しました。
「安くなったところを買うというのは,本来の為替の
姿ではない。」「純張りこそ為替の王道である。」
「(安い)値段を買うのではなく、(高くても)勢いを買うこと。」
せっかく聞いた教えを,実践できないのは,私の才覚のなさと言うことで

ところでポンドが一人負けですね。これほど差がつく理由をお聞きしたいものです。
イーストヒルのレポート予測に反して、ユーロポンドは再度上昇、ポンドドルも冴えません。
驚きはユーロスイス・・・おっとイーストヒルでは取り扱ってませんね。
2007.10.12 02:11 | URL | Unknown #79D/WHSg [edit]
konomiさん、takeさん、弓吉さん:
  おはようございます。コメント、ありがとうございます。また、温かい御心遣いに感謝します。
  さて、takeさんのコメントを読むと、大部御悩みのご様子ですが、私も初心者の時、同じ「悔しい」気持ちがありました。ただ、今振り返して見ると、このような「悔しさ」がレベル向上の原動力となったこともあります。ただ、「相場は生き物。一個人がすべて把握できないので、把握よりも対応せよ。」このような言葉がかつて私の師匠から聞かれました。従って、私の考え方とシナリオを理解できなくても、為替相場で勝てないということはありません。このブログでは、実戦的なテクニカルなどよりも相場感やロジックを語る記事が多いので、直接に取引に役に立つとは必ずしも言えません。場合によって、逆になるケースさえあります。私も逆張りのシグナルを重視しすぎて、最近出したクロス円における売り指示が早過ぎたことを反省しています。イメージとして、メージャー通貨ペアにおけるドル安がもう一段と緩やかに進むので、クロス円レートの高値保ち合いがもうすこし続くかもしれません。この意味では、弓吉さんが言うタイミングが大事ですね。トレーダーなら、誰でもそのような悩みを抱えてるので、別に初心者だけの問題ではありません。が、「マーケットの頭と尻尾をくれてやれ」と言われるように、相場より早く走ることを避けたいです。短期トレーディングなら、日々のトレンドに基づき、きちんとリスクコントロールをすれば、大局観は必ずしも必要とは言い切れない側面もあります。この辺センスを御持ちになれば、相場に振り回されず、冷静に対応できるのではとも思っています。
2007.10.11 11:05 | URL | 陳 #79D/WHSg [edit]
陳さん
ご体調の方はもう大丈夫ですか?
あまり無理のないようにされて下さい。
無論ブログはとても楽しみなのですが。


時々夜相場を見てそして陳さんのこちらを拝読する
くらいしか毎日時間がとれないこと
まだ為替というものの正体が今ひとつ
つかみ切れていないことなどから
なかなか一歩を踏み出すことが出来ずにいます。
素人目にはオセアニアはそろそろ天井かとも
思いますが。近々フリーフォールか・・・・
「スワップのコストもリターンを考えたら」
という陳さんのコメントが
ひとつの大きなヒントになるような気がしてなりません。
が皆さんがおっしゃってるように
タイミングが難しすぎます。苦笑
2007.10.11 09:52 | URL | 弓吉 #79D/WHSg [edit]
陳先生こんばんは。
体調はいかがでしょうか?先生のお仕事は代わってくれる人がいない世界でしょうからお体には気遣ってくださいませ。
先日はコメントありがとうございます。
相場は分かりません(笑)持て余し振り回されているばかりの現状で、個人的に忙しいこともあってこのブログをとりあえず読むばかりの日々を過ごしております。陳先生のノウハウをなんとか盗もうとして読んでいますがナカナカ。積み重なったものを理解したいですが、積み上がっているものを一つ一つつまんでみてもワケガワカリマセン・・・という悔しい状態でおります。
konomiさんのコメントに方向性という単語がありましたが、方向性が見えたか!と思ったときが天井もしくは大底(私だけ?)、という状況から早く脱したいものです。それにはやはり、「線を引け」でしょうか。まだまだ、テクニカルがファンダメンタルズを引き出すということすら理解できていません。8月のサブプライムショックのタイミングを見ればよく分かるのに、頭の整理ができていないのが悔しいところです。
ところで話は飛びますが、最近、ドル不安定から商品相場が非常に熱くなっているようですが、これも先行き(直近では円高か?)の要因の一つになりますでしょうか?為替、商品、証券などの相関関係などはあるのでしょうか?そういう関係によってテクニカルが利くようになっているとか、鶏/卵の話になってしまうかもしれませんがもしその辺りのお話もあれば聞きたいと思っています。
あと、「ドル安の受け皿」について、なぜ受け皿がそのように(円以外→円、というように)推移するのでしょうか?
2007.10.10 23:14 | URL | take #79D/WHSg [edit]
こんにちは。
関東も今日は久々の秋晴れです。

ドル相場の(三)を読ませていただいて、よく理解できました。
FXを始めて3年経ちますが、本を読んでも何をしてもやはり素人は素人の域を出ないと頓に感じます。
あまり多くの評論家の意見をききすぎても、余計にわからなくなってしまうものですね。

3年間、金利差、という言葉に洗脳?されてしまい、いざ、ショートを持っても中途半端になり、結局損ばかり(笑)
怖いものです。

もうしばらくして、方向性が見えてから、をしたほうがよさそう、と感じています。
2007.10.10 13:40 | URL | konomi #79D/WHSg [edit]
先の回答には、「全く逆相関(金利差が拡大したが、ドル安/円高になった)の時期」という記述がありましたが、逆のケース、即ち「金利差が縮小したが、ドル高/円安」も逆相関ですので、例挙した時期にはこのような逆相関も含まれます。
2007.10.10 10:51 | URL | 陳 #79D/WHSg [edit]
花手毬 さん、KATU さん:
  おはようございます。昨日体調を崩して早退したので、只今コメントを読ませていただきました。
  いわゆる「円高の理由」については、恐らく大半の個人投資家が同じ疑問を御持ちではないかと推測し、近々記事として纏めた私見をの述べますので、またご参考になれば、幸いです。
  ここでは、まず「金利差だけでは通貨の高安を決められない」との真実を話しておきたいと思います。1990年以来のドル/円相場の歴史を検討しても、金利差と正相関を示した相場が95年後半から97年前後、2002年半ばから2003年後半、2005年初から2006年半ばといった時期のみです。その他はほとんど相関性を持たないか、全く逆相関(金利差が拡大したが、ドル安/円高になった)の時期も1991年半ばから1995年半ばと1997年から1998年初、2000年から2002年といった時期がありました。従って、金利差があるから、ドル、ユーロ、豪ドルなど外貨に対して円安が続くという発想がリスキーです。日本の個人投資者の大半がFXを手掛ける経験が浅いので、この3、4年間の体験に基づき[法則]を導こうとするのも先入感の形成に繋がるので、ご用心を。
  また、他の所謂「評論家」と「先生」達の見解ですが、私から申し上げる立場にありませんが、ブームに迎応したり、業者の都合を優先したりとする者が結構いるのも事実です。後は相場感の違いですね。ただ、どんな相場感でもいいですが、データに基づかない話を私が信じません。例え素晴らしい履歴と肩書きを御持ちの方でも。そもそも、相場は理外の理、彼らの言うほど為替相場がそんなに単純であれば、彼らはすでに大金持ちとなり、講演や著作する必要もなくなるでしょう。
  花手毬さんの二番目の質問ですが、まず大局感としては、今までドル安の受け皿が円以外の外貨に集中したが、これから円がその役割を果たす運命になります。従って、円以外のメジャー通貨が対ドルの上昇スピードが緩やかになり、円が加速していく。これを相俟って、クロス円も円高基調になります。このシナリオが正しければ、FXで利益を出すにはドル/円とクロス/円において円買いすればいいと思います。スワップ金利を支払うといったコストもかかるが、下落の場合、急速になるケースが多いので、段階的に仕掛ければいいではないかと思います。また、FXがレバレッジをかけて取引するので、例えメージャー通貨ペアの取引で得た利益がドルで計算され、円建ての利益が減ったとしても、投資リターンからみれば大した問題とならないでしょう。
  
    
2007.10.10 10:41 | URL | 陳 #79D/WHSg [edit]
すみません、もう1つ質問をさせて下さい。

陳さんのシナリオでは、ドルは今後円に対しても弱くなり、それに伴ってクロス円も「円安バブル」が終焉を迎え円高になるというお考えだと思います。
ドルが弱い以上、ユーロやポンドは今後も高値を更新する可能性が高いかと思います。

そこで疑問なのですが、ユーロドルやポンドドルが高値を更新してもドル円が下がれば、円建てでFXをしている私達は、利益があまり取れなくなってしまいます。
ドルストレート通貨が上がってもドル円の暴落によってクロス円の「円安バブル」が終焉するのと同じようになってしまうのではないでしょうか?

そうなると今後私達がFXで利益を上げるためにはドル円の売りが一番明確で利益が獲得しやすい通貨になるということでしょうか?

なかなか円高思考に頭が切り替えられないせいか、変な質問をしてしまい恐縮ですが、陳さんの見解をお伺いできれば幸いです。
2007.10.10 08:01 | URL | 花手毬 #79D/WHSg [edit]
僕も花手毬さんと同じ意見です。
とある、為替セミナーの講師の方(証券系)も、大きい数の方に相場が動くから、人気がある通貨が買われるので、今は円を売って外貨を買うのが正しいと言っていました。
株は企業収益や成長性を見て株価が高すぎれば加熱しているというのが分かるのですが、為替の場合は加熱かどうかなかなか判断する基準が分かりません。
金利差によるキャリトレもあるのでやはり、円のように低金利通貨は売られ続ける宿命に今はあるように思いますが・・・。
2007.10.09 22:17 | URL | KATU #79D/WHSg [edit]
今の相場は円安が加熱している状況なのでしょうか?
私には今の円安は正常な現象だと思っています。
なぜなら円が買われる理由が見当たらないからです。

ニーズが高い通貨が買われて値段が上がり、相場を形成していくのなら外貨建て商品が人気になればもっと円安が進むのではないでしょうか?
2007.10.09 15:49 | URL | 花手毬 #79D/WHSg [edit]

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