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円相場の「不都合」

Posted by 陳満咲杜 on 02.2007 FX教室 0 comments 0 trackback
 昨日take さん、KATU さんからご質問をいただいた。この様な疑問がもしかしたら他の方も抱えているのではと推測し、答えを記事として掲載する。

 相場を張る場合、やはりいろんな疑問が湧いてくる。この類の疑問に対する答えも結局回答者の経験と相場哲学に頼りがちで、共識があり得ないということをまず念頭におく必要がある。

 ドル全面安の中、円だけが背離する値動きさえ受け止められたのは、クロス円レートの上昇に影響され、円のパフォーマンスが制限されたことが大きいと思う。では、なぜ最近クロス円相場の反騰が急速だったかと探ると、やはりメジャー通貨ペア(対ドル相場)における外貨(ドル以外の通貨)の上昇が凄まじかったことに起因する。ユーロの史上最高値更新を始め、カナダドルの31年来高値更新やオージーの22年来高値更新につられ、対円相場も急反発したと見られる。また、背景として、市場リスク許容度とリンクする形で、円キャリートレードの復活も見逃せない。昨夜米株の史上最高値更新が象徴されるように、信用危機がとりあえず後退したようで、市場の落ち着きを背景にリスク許容度が再び増加した。ただ、テクニカル的には違った視点から解釈できよう。即ち、米株式の上昇はサブプライム問題以降、ショート筋が不意打ちされ、狼狽的な買い戻しが迫られた結果であり、最近のクロス円の急上昇も8月の急落に対するリバウンドに過ぎない。因みに、私はこの様な見方に同感で、今日はクロス円全般に対する売りを推薦した。

 総括すると、円絡みの相場におけるバランスが常に他のメージャー通貨ペアと比べ、より多くの要素の影響を受けので、見抜くにはマクロ的な視点が必要である。言い換えれば、他のメジャー通貨ペアと比べ、ドル/円相場はなかなか素直な値動きを見せてくれない。ドルインデックスとの乖離(時期によっては背離)に鑑み、上記の見方には頷けるものではないでしょうか。この意味にでは、私は常に強調しているように、ユーロ/ドル相場は素直で、わかりやすいもの。為替の王道はユーロ/ドルにあると言っても過言ではなかろう。

  日本人だから、為替が円絡みでないと分からないと思っている方が多いようだが、はっきり言って間違った感覚だ。クロス円相場は長期で見ると傾向が強く、サイクルの周期もはっきりしているなどメリットがあるものの、短期的にはテクニカル分析が効かない、変動パターンを掴めにくいなどデメリットが目立つ。その上、ユーロ/円を除いて、インターバンク市場における本当の取引がない「作られた相場」であるだけに、常にメジャー通貨ペアの動向とスピードによって左右されるので、相場の転換点、サポート、レジスタンスやオーバーゾーンなどの測定には不確実性が多い。また、変動率も大きいので、銀行ディーラーも遠慮しがちと言われるように、実に手掛かりにくい。

  この故、私はクロス円の取引をあまり推薦していないし、初心者にはユーロ/ドルなど円と絡んでいない相場をお薦めする。もう一回言うが、日本人だから、円絡みの相場をわかるとは限らないし、(逆に日本人だからこそ、変な既成概念と生活上の感覚を持っているから、判断を間違わせるリスクのほうが大きい)、金儲けが第一目的である以上、わかりやすく、勝率の高い相場を張ればよい。円絡みかどうかは二の次だ。

  以上の話をより理解するには、クロス円の構造を分かる必要があるので、9月13日の「クロス円取引自体がそもそも存在しない?」との記事をご参考ください。

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