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ロジャーズVSバフェット

Posted by 陳満咲杜 on 11.2009 視点論点 5 comments 0 trackback
ロジャーズVSバフェット0311

つい最近、ジム・ロジャーズ氏が、英ポンドに関する非常に暗い見通しを発表したばかり。彼の根拠は単純だ、即ち、北海油田と金融センターとしての優位性しか持たない英国は、両方の衰退によってこれから凋落していくので、英ポンドがさらに売られていく、ということである。

だが、最近発表されたグローバル・フィナンシャル・センターズ・インデックスによると、ロンドンは金融センターとして依然ナンバーワンの地位を有し、昨年のリーマン・ショック以降もニューヨークが2番手の地位に留まっている。

興味深いのは、同インデックスによると、金融危機以前、シンガポール、香港及びチューリッヒなどの都市がロンドンとの格差を縮めていたが、昨年秋以降、格差が拡大していた。もちろん、ロンドンとニューヨークも衰退していたが、その他の都市の失点がより大きかった。

もっとも失点の大きかった都市はほかならぬ、東京である。昨年の7位から一気に15位まで下げられた。その他、シドニーの地盤沈下も突出している。因みに、上海については言及していないので、そもそもまだ金融センターとして認められていないようだ。

この格付けが正確であれば、ロジャーズ氏のロジックは明らかに間違っている。というのは、危機こそ底力を明らかにするので、危機の「本家」がダメージを受けても、優位性が逆に増強している。2番手以下のライバルらが弱い故、ダメージも深かった。

このケーススタディから少なくとも以下の2点の推測が得られるだろう。まず、今回の危機で叫ばれている「米国型資本主義の崩壊」は予想よりも早くは来ないかもしれない。その次、この「米国型資本主義の崩壊」は仕込まれているものとさえ思わせる側面もある。ドル危機の回避とロシアの現状に鑑み、納得できる節はたくさんあるはずだ。危機こそ優位性が発揮されるという法則は「米国帝国主義者」ほどよく知っているかもしれない。

ロジャーズ氏は米国の将来に関してもかなり悲観的なので、シンガポールに移住してしまった。対照的に、バフェット氏は米株を買い増すだけではなく、プットオプションの売り手に回すなどデリバティブまで食指を伸ばして、米国の将来にかけている。いつものパターンだが、目下ではバフェット氏が損失を抱えている。


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▶ Comment

お忙しい中、ご回答ありがとうございます。やはりノイズでしたか。では、元に戻るのをしっかり確認してから、スイスを買っていきたいと思います。
2009.03.16 19:25 | URL | ココ #79D/WHSg [edit]
ココさん、スイスフランについて、ご指摘の通り、介入自身が相場のトレンドをチェンジできないはずです。ただ、短期的にはスイスフランの軟調が予想されます。特に対ユーロでは。

BOIさん、はじめまして、今後ともよろしくお願いします。
2009.03.16 19:01 | URL | 陳 #79D/WHSg [edit]
陳先生の最近の相場分析はすばらしいです。フアンになりました。
2009.03.15 16:47 | URL | BOI #79D/WHSg [edit]
ザイの本日記事の冒頭で、一部スイスについて触れて
くださっていたのですね。口先加入ではなく、「実際に介入が行われていた」と伺い、驚きを新たにしました。
2009.03.13 17:58 | URL | ココ #79D/WHSg [edit]
昨日のスイス絡みの相場展開には驚きました!
ドル/スイスについて言えば、一時のドル買いの勢いが影を潜め、ベア基調だとばかり思っていたのですが・・・やはり相場は何が起きる分からないので、「備え」を常に怠ってはいけないと改めて思い知ら
された次第です。

ちなみに、スイス当局がスイス高防止のため、外貨
買いを行うという口先介入?と見れる報道が伝えられていますが、これも「ノイズ」として捉えていいものなのでしょうか?

昨年末にドル/スイスについてのすばらしい分析を示してくださった先生にご状況がお許しになりますれば再度、このペアに関する見解を賜りたいです。

ps
個人的には昨夏までのユーロ高の際も幾度か当局関係者の介入的な動きに関する報道がなされましたが、結果は現状の通りなので、目下のこのスイスの動きついても一時的かなと思っています。
2009.03.13 17:31 | URL | ココ #79D/WHSg [edit]

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