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相場の真実を語る事例 

Posted by 陳満咲杜 on 20.2007 視点論点 5 comments 0 trackback
昨日昔の広告記事の内容を載せたので、恐らく多くの方が見てくれたと思うが、私の考え方と結論に違和感を感じる方も多くいるかもしれない。自分では、一番肝心な論点が文書の最後にあると考えている。しつこいようだが、もう一回繰り返す。

「巷で話題のキャリー・トレード、即ちスワップ金利を狙う投資ブームは既にバブル化しています。その正当性をファンダメンタルズ(主に金利差)で説明しようとする評論家達の予測に反し、これから主に米国側から様々なマイナス要因が続出するでしょう。つまり、今後2,3年間に渡るドル安が「宿命的」である以上、ファンダメンタルズも後追いで円高の材料となる方向に展開すると予想します。」

その時点(4月初、私は全く米サブプライム問題の深刻化を想定していなかったし、想定する力もなかった。自信を持って、自分の名前と写真まで公表したのは、あくまで前記の相場の真実に気付いていただけだ。現実はまさにこのように展開してきたことは、世間の一般的な考え方、即ちファンダメンタルズが相場の動きを決定するという原則は必ずしも正しいと限らない。

この問題は奥深い。世界観と哲学も絡んでくるだけに、一朝一夕で論議を尽くせない。今日はこの辺と関連する3つの事例を紹介し、今度話の材料にしようと考えている。皆さんもご感想があったら、コメントをください。

相場の真実を語る事例 その一

1906年、イギリスの科学者Francis Galton 氏による実験が行われた。ある家畜博覧会において、参加者全員に一頭の牛の処理された後の重量(内臓を取った後の重さ)を測ってみることに。計787個の回答が集まり、その787個の数字を足して787を割ると、平均値としての数字が得られた。因みに、回答者の中には農民と畜産関係者も含まれたが、大半は全く牛など家畜になんの専門知識も持たない一般人だった。
統計の結果では、平均値は1197パンに対して、実際牛の重量が1198パンだった。誤算は0.08%しかなかった。

相場の真実を語る事例 その二

1986年1月28日11:38分、米宇宙飛行機のチャレンジャー号が発射されたが、74秒後爆発し、墜落した。テレビの生中継もあり、事故はすぐに知れ渡った。

株式市場はすぐ反応した。数分後、宇宙飛行機事業を手掛ける大手製造会社の4社の株が強烈に売り浴びせられた。パフォーマンスは以下の如き:
事故発生後21分: Rockwell社(エンジンと機体を製造)は6%安、Lockheed社(発射台や地面設備を製造)は5%安、Martin Marietta社(機外メイン燃料装置を製造)は3%安、Morton Thiokol社(固体燃料補助エンジンを製造)はストップ安。同日終値では、前3社の株は揃って約3%安に留まったに対してMT社は12%安だった。

その後の調査では、当日憶測やうわさも含め、特にMT社製品の欠陥が事故の原因であるとの指摘がなかった。また、各会社の経営陣によるインサイダー取引の痕跡もなかった。6カ月後、事故調査委員会はやっと調査結果を発表し、MT社製品の欠陥が事故の引き金だったとの結論を付けた。

相場の真実を語る事例 その三

米財務学教授のTack Treynorが授業である実験を行った。彼はグラス容器に850個の飴を入れて、授業に参加した学生全員にその数を当てさせることにした。その結果、全員の平均値として871個となり、誤差は2.47%しかなかった。56名参加者の中、ただ一人の答えが平均値よりもっと正確だった。

Treynorj教授は直ちに2回目の実験を実施した。今回は彼が容器がプラスチェック製であることを強調した上、容器の中には空気が存在すると注意した。その結果、参加者全員の平均値は15%の誤差を示し、個別学生の予想よりはるかに不正解だった。

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▶ Comment

Tree さん、檸檬 さん、alex さん:

   今晩は。台北市内の講演を終わって、またインタービューを受けたので、疲れましたが、ホテルに戻ったら、皆さんのコメントを読んで元気になりました。ありがようございます。

 Treeさんの意見はとっても参考になります。今度の記事に反映させていただきます。また。今日の市況ですが、ドル/円も115を割れたので、ドル全面安と言えるではないでしょうか。ユーロ/ドルに関しては、1.4台を乗せる自身が新たな段階に入ったと意味するもので、短期間には1.4200ぐらいにいかないと、本格的な調整がないのではと見ています。特に躊躇する方がまだ多いですから、あるいは調整を待っている方が多いからだからこそ、ユーロはなかなか調整せず1.4200レベルを打診しよう。ドルインデックス関連の記事にも書いたように、ユーロ/ドルは為替相場の基本と言っても過言ではありません。是非ご注目を。

では、感謝の意を込めて、皆さん、お休みなさい。
2007.09.20 22:34 | URL | 陳 満咲杜 #79D/WHSg [edit]
相場の真実を語る>その3については、まさに先入観を持たず、自分の頭と感性で答えを導く。そういえば私立の小学入試にこのての問題が出ていました。
2007.09.20 22:15 | URL | alex #79D/WHSg [edit]
陳さんお帰りなさい。お疲れさまでした。      ユーロドル、1.4060とどきましたね。昨日陳さんのレポートを読んだ後、レートをチェツクしたのですが、限りなく1.400に近くトレードを見合わせました。こんなに急激な上がり方ですと、なにか恐ろしくてなかなか一歩踏み出せません。仕方なくお馴染みのオージー円で少し利益を得ることが出来ましたが・・・ユーロドルどのあたりを目安にしたらいいのでしょうか?今まで取引の無かった通貨なので・・・。8月の暴落がトラウマになってなかなか踏み出せません。でも陳さんの<先入観を持たず定説を確信せず><予測するな対応せよ>を忘れず頑張ります。
2007.09.20 20:25 | URL | alex #79D/WHSg [edit]
こんにちは
いつもご丁寧に御返事ありがとうございます。

ユーロドルが1.4超えましたね。
おめでとうございます。

本日は今のところドル安&円安の動きのような・・・?

PS: オンデマンドセミナーとても勉強になりました。
   ありがとうございました。
  
2007.09.20 16:19 | URL | 檸檬 #79D/WHSg [edit]
不思議ですね。人類の集合体で超能力が働いているみたいな現象ですね。
最後の「空気」の情報-理性-が、その能力をゆがめたのでしょうか。
ニュース報道にあまり振り回されない方がいいということを示唆してますね。
2007.09.20 13:18 | URL | Tree #79D/WHSg [edit]

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