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トレンド転換?

Posted by 陳満咲杜 on 29.2015 市況分析
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ドルインデックス 日足

ドルインデックスは只今3月安値を下回っている。所謂「1-2-3」の法則で測ると、トレンドがすでに転換された、といったリスクも浮上している。具体的な見方は下記の通り。

4月高値、3月高値を超えなかったことを1に、昨年12月半ばから引かれるサポートラインの下放れを2の条件と数え、3月安値を下回ったことで第3の条件を満たすという具合でトレンド転換の可能性を示唆している。

一方、本日終値をもって測るべきの上、メインサポートライン(昨年8月半ばから引かれる赤ライン)と相俟って、1月高値絡みが示すサポートゾーンを下回れない限り、高値圏での大型保ち合いがなお維持されるでしょう。米FOMCをもって大きなポイントが示されるでしょう、市況は如何に。

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強いポンド

Posted by 陳満咲杜 on 26.2015 市況分析
この2週間、ポンドはもっとも強い切返しを見せた。「ブルベアFX通信」22日レポートをもって強いポンドのわけを説明したい。

015年4月22日 18:28配信
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ポンド/ドル 日足(クリックで拡大)

ポンド/ドルの切り返す余地が大幅に拓いていると思う。英国利上げ周期入りといったファンダ上の材料が不確実だとしても、4月13日安値1.4564を起点とした切り返しの強さに鑑み、ウェーブカウントの修正が迫られ、同修正によって切り返しの余地が拡大されたと見る。

上のチャートで記しているように、昨年7月高値を起点とした大型下落波、第3子波(緑)の延長によって更なる下値ターゲットに照準する公算だが、第3子波のボトム、4月13日安値1.4564に下方シフトし、第3子波の延長を完成させ、、あた下落波の大型を示唆。

同カウント、3月18日(FOMC)の大幅変動を第3子波(緑)の序列下におる最終子波V(黄)のスピード調整と位置け、14日安値までの値動きをより合理的に解釈できる。この上、14日安値からの激しい切り返しの蓋然性、つまり調整波4(緑の序列)に当たるから、3月18日高値1.5164のブレイクを目指すでしょう。同ブレイクがあれば、前記カウントを証左、1.5350前後の上値余地を拓くでしょう。17日高値1.5053の突破があれば、最初のサインを灯し、当面反騰波の拡大を覚悟しておきたい。

短期スパンのカウントは以下の通り、昨日安値によってサポートゾーンを確認していたことに注意。暫く強く変動を展開か。
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ポンド/ドル 4時間足(クリックで拡大)

先週末までの値動きは以下の通り。因みに、「ブルベアFX通信」22日のロングポジション(1.4980)は、週末1.51300~1.5150で一旦利喰いした。
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ポンド/ドル 4時間足(クリックで拡大)

注意事項:開示したレポート、あくまで執筆時点の予想となり、現時点やこれからの市況を指示するものではありません。また、「ブルベアFX通信」は最新のレポートをもって開示したレポートと全く逆の見方を示す場合もあります。ブログのみご参考の場合、こういったリスクを十分覚悟した上、自己責任にてお願いします。

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浜田氏に壊されたチャート

Posted by 陳満咲杜 on 15.2015 市況分析
ドル/円は昨日119関門手前に深押し、米小売売上高の不芳を受けた結果とはいえ、調整の発端はやはり13日浜田氏の発言だった。浜田氏の発言なしでは続伸でき可能性が大きい故、米指標の悪化があっても押しの深さが違ってくるわけだ。氏に壊されたチャートを再考するためにも、この前チャートの指示を回顧しよう。以下は「ブルベアFX通信」13日のレポート:

2015年4月13日 16:59配信
本日のチャート  ドル/円  ターゲットの計算
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ドル/円 時間足(クリックで拡大)

ドル/円は切り返しの途中で、これからも上値余地を拓く公算。上値ターゲットに関する計算、上のチャートで記しているように、まず「逆三尊型」から得られる計算値で測りたい。

3月26日安値118.33を「本尊」とする「逆三尊」のフォーメーション、ネックラインまでの距離は≒237pips、同値幅、4月8日安値119.64(ネックライン突破後の押し目)に足すと、丁度122大台の打診を示唆される。

その上、4月3日安値118.72を起点とした上昇波、118.33を起点としたジグザグ変動のセカンド推進子波と数えられ、4月9日高値120.74までの上昇5波構造に鑑み、同子波の最初子波がすでに完成された公算。従って、セカンド推進波自体ジグザグ構造と数える上、先週末安値からすでに最終波動に入った可能性も大きく、N字型計算(C≒A、黄)で測れば、122.07前後のターゲットを得られる。前記「逆三尊型」が示す上値ターゲットとの整合性に鑑み、まず122関門の打診を目指す公算が高いと見る。


前記のように、同チャートが壊されたので、新たなカウントをしなければならない。実際にも「ブルベア通信」は14日から新しいカウントを提示してきた。ここでは細かいカウントを気にせず、目下の状況を再確認しよう。

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ドル/円 時間足(クリックで拡大)

まず、所謂「逆三尊」のフォーメーション、完全に壊れていないことが上のチャートから読み取れる。但し、ネックラインを突破後の押し目、AからB(昨日の安値)に下方シフトされたから、ここから切り返していくとしても、一直線に122関門の打診を望めない。次に、3月26日安値を起点とした切り返し、上昇子波が等しい傾向にあったから、昨日安値から切返しを継続していく場合、最大2円程度の値幅が現実的であろう。こういった計算では、短期スパンにおける上値余地、強くても121円台だろうと推測できる。勿論、118.72(逆三尊の右尊)を下回れば、切返しのシナリオ自体も消滅しかねないので、話も全く違ってくるでしょう。市況は如何に。

注意事項:開示したレポート、あくまで執筆時点の予想となり、現時点やこれからの市況を指示するものではありません。また、「ブルベアFX通信」は最新のレポートをもって開示したレポートと全く逆の見方を示す場合もあります。ブログのみご参考の場合、こういったリスクを十分覚悟した上、自己責任にてお願いします。

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購買力平価再考

Posted by 陳満咲杜 on 14.2015 市況分析
昨日に続き、本日も浜田内閣官房参与が購買力平価をもって円安の限界を指摘、聊か「浜田ショック」を為替市場にもたらした。もっとも、緩和論者の最右翼として名を馳せた浜田氏が購買力平価を持ち出すにはかなり違和感を覚え、円安限界論の本音も違ったところにあるから、鵜呑みできないが、折角購買力平価を言及しているから、同指標再考してみたい。(PPPのチャートはすべて国際通貨研究所から引用)

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ドル/円 3月31日まで(クリックで拡大)

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ユーロ/ドル 2月27日まで(クリック拡大)

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ユーロ/円 2月27日まで(クリック拡大)

上のチャートに鑑み、いくつの特徴を捉えるでしょう。まず、ドル/円は一番「規則正しく」、戦後の相場、ほぼ一貫してPPPの範囲(消費者物価、企業物価と輸出物価から得られる三本のライン)に推移してきた。次に、ユーロ/ドルのほう、三つのPPP基準自体、あまり乖離しなかったが、発足後の大幅「割安」から2004以降一転して「割高」となり、リーマンショック前かなり買われすぎだったことが分かる。言い換えれば、ユーロ/ドルにおけるPPPという基準、ドル/円ほど機能していなかったし、足許のレート(1.05台)2月末の1.12より更に700pipsも安いだから、PPPより更に「割安」に見えるが、2000年/2001年の例もあって、このよう「割安」をあまり信用しないほうが良さそうだ。

最後のユーロ/円、足許126円台、2月末の137円台より11円も安くなっているから、絡み合っている三本のPPPラインに一段と接近していることは間違いない。但し、2012年のように、PPPに打診するほどのレベルでないとユーロの「割高」が解消されないという視点では、これからユーロ/円の下落余地、なお大きいと言える。

また前記ドル/円とユーロ/ドルのPPPチャートと整合的に見ていくと、ドル/円は「規則正しい」から、これから高値トライがあっても「限定的」になる公算が大きいが、対照的に、ユーロ/ドルのほう、現在のような「割安」程度に留まらず、更なる激しい値動きをもって大幅「割安」を演じる可能性は大きい。結果的にやはりユーロ/円の一段反落をもたらす、といった推測も得られるのでは。

もっとも、PPPとの対照はあくまでマクロ的な視点で、リアルの相場を説明できるとは限らない。ドル/円の例でみると、当方が度々指摘してきたように、11年安値を起点とした今回のドル上昇、80年代のように再度消費者物価PPPをトライしてもおかしくないが、11年の史上最安値からほぼ一本調整なドル高が進み、途中調整らしい調整がなかったことが大きな問題だ。仮にこのまま上昇し打診があれば、文字通り未曽有のドル高相場を成すでしょう。この意味では、浜田氏が言う円安限界論、理屈的に合っていると思うが、日銀・・・・黒田さん・・・・市況は如何に。


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4月13日陳満咲杜の「FXトレンドの真実」

Posted by 陳満咲杜 on 13.2015 市況分析


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