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エリオット波動論の真髄

Posted by 陳満咲杜 on 24.2012 FX教室
昨日NIKKIラジオ番組にてエリオット波動論を取り上げていた。同理論はかなり奥深いだけに、なかなか理解しずらい側面も強いが、相場での経験を重ねていけば、段々エリオット波動論の有効性に納得されるだろう。これは決して市況分析の意味合いのみではなく、トレーディングにおいても有効なシグナルの発見に繋がることが多いから、これから継続的に紹介していきたいと思う。

最近では、「ブルベアFX通信」先週金曜日(20日、17:29)配信「本日のチャート・ポンド/円・スピード感の本質」は好例であろう。内容は以下の通り。
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ポンド/円 時間足(一部開示、クリックで拡大)

4月2日高値133.25を起点とした下落変動で形成した下落ウェッジの上放れをもってポンドの切り返しは加速している。上値ターゲットを測るには足許の位置を確認する必要があるから、再検証することに。

上のチャートが示すように、全幅戻しを目指すポンドの上昇スピードが早い。それはほかならぬ、昨日配信したポンド/ドルと同様、推進3波に位置しており、16日安値を起点とした上昇ウェーブは現在の高値をもって終了するではなく、あくまで3波のトップを付けていく公算が高い、ということになる。言い変えれば、このような位置づけなしでは、現在のスピード感を説明できず、またこういった特徴からより総合的な判断を下せたわけだ。

となると、現在進行している3波序列下のV波は,iii波が延長去れた故に、i波と同じ値幅になりやすい。この計算では、v波のトップは131.75前後と示す。その後の4波調整・・・
(一部開示)

現執筆時点の値動きは以下の通り。
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ポンド/円 時間足(クリックで拡大)

チャート上計算式も併記しており、ご覧の通り、実際のV波トップと2pipsの差しかなかった。事前に計算できれば、ロングポジションを一番よりタイミングとレベルにて手仕舞いできただろう。勿論、その後の調整目処も計算できたので、我々に再度押し目の好機を提供してくれた。他の部分の開示はまた次回。

追伸:昨日ツィッターで開示したドル/円の時間足も、エリオット波動論の視点では押し目好機と示唆していたので、ケーススタディとしてご参考を。
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ドル/円 時間足(クリックで拡大)

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時系列で見てみよう/ザイFX!コラムの補足

Posted by 陳満咲杜 on 21.2012 FX教室
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今週のザイFX!コラムでもドル/円とポンド/ドルを取り上げていruから、補足材料として「ブルベアFX通信」のh配信記録から数本をアップし、時系列で見ていただけると、より理解しやすいではないかと思う。

まず、4月11日(18:58)配信「本日のチャート ドル/円 三原則に照らして」から。
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ドル/円 日足(クリックで拡大)

昨年10月31日の安値からドル/円がすでに上昇ラリーをスタートしたといった見方は従来の通り。珍しいのは同日の高値をもって1波のトップを付け(介入があったため)、その後の調整が日柄的に非常に長かった(今年2月1日まで)。

ところで、2月1日から猛烈な上昇変動は3波(図ではiiiと表示)の特徴をよく表し、同序列におけるウェーブカウントの正しさを証左。だから、足許では4波のボトムを付けようとしており、調整波と位置づける。

では、そのボトム(4波値幅の最大値)関して、先のレポートの通りだが、大きな視点では、エリオット論の三原則に照らしてみたい。同三原則は以下の通り。

1、調整2波は1波のボトムを下回らない。
2、調整4波は1波値幅の領域に入らない。
3、推進3波は1波、5波と比べ、最短波ではない。

ここでは、2番の原則に注意してみよう。仮にドル/円が80関門を割り込んだとしても、1波トップの79.52を打診しないで済むだろう。故にドル/円の調整はそろそろ終了してもおかしくないと見る。

但し、補足として以下の2点も注意:

1、株式市場と違い、レバレッジを掛けている為替市場では、極端な値動きになりやすいから、一時にせよ、4波ボトムと1波トップが重ねることもあり得る。

2、ドル/円の下値余地限定はクロス円の下げ止まりなしでは難しいから、ユーロ/円の底打ちがユーロ/ドルの底打ちを示唆するといったロジックで推測できるように、ドル全体(ドルインデックス)が総じて頭重い展開になりやすい。

以上、三原則に沿ったアプローチを図ってきたが、仮に万が一この見方が間違っている場合、現在のウェーブカウントが間違ったことを示唆。ドル/円の長期見通しもすべて修正されることになる。

次に、4月13日(9:28)配信「本日のチャート・ドル/円・ターゲットを算出せよ(2」

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ドル/円 時間足(クリックで拡大)

11日レポートに続き、直近の値動きでより精密にターゲットを算出しておきたい。

上のチャートが示しているように、2日高値から構築されたトライアングル型4波調整を経て、その下放れをもって現在5波下落の最終段階におる。

同5波自体も5波下落変動によって構築される、といった構造が一層鮮明になりつつある。目下ivの調整がそろそろ終了し、V波下落に入っていくだろう。i波=V波なら、79.76前後のターゲットを算出できる。従って、80.50割れがあれば、短期スパンでは80関門割れも覚悟。

一方、安値打診をもって3月15日高値を起点とした調整変動を終焉させる公算が高いことに鑑み、ドル/円の80円台割れがあれば、そろそろ底打ちのタイミングに向かえるだろう。遅れたドルのロング筋に安値拾いのチャンスを提供してくれると見る。


そして4月18日(10:21)配信「本日のチャート・ドル/円・20PIPSの許容範囲か」
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ドル/円 時間足(クリックで拡大)

ドル/円は切り返しを展開、81.20を打診している。3月15日から始まった調整変動が底打ちしたかどうかを検証してみたい。

上のチャートが示しているように、80.10といった従来のターゲットに16日安値をもって約20PIPSの誤差を許したものの、5波下落構造における最終波自体も5波構造を完成させた公算が大きい。足許81.20の打診をもって一層底打ちした蓋然性を高まり、切り返しを継続していく公算も高い。

この見方が正しければ、足許200時間線の打診をもって三段上げパターンのa波のトップをそろそろ探り、調整b波を経て再度切り返しを展開しよう。ボトムから最初の反騰であっただけに、一旦やや深い調整(b)も想定。a波トップが81.30を超えないという前提では、80.60/65前後のサポートを再トライしてから再上昇の公算。


最後に、4月19日(10:50)配信「本日のチャート・ドル/円・スピードに注意」
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ドル/円 時間足(一部開示、クリックで拡大)

ドル/円は高値圏での推移に留まっている。足許のモメンタムに鑑み、押し目の推進を再考する必要に迫られる。

上のチャートが示すように、4月2日高値から引かれた抵抗ラインのブレイクをもって同ラインがサポートと化し、80.29を起点とした5波上昇構造における調整IV波のボトムの形成と整合的だ。従って、V波のトップは81.80/85前後に迫る計算になり、同ターゲットの打診をもって一服しよう。

しかし、日足におけるカウントでは、昨年10月31日を起点とした5波構造における調整4波が80.29をもって終焉した公算が高い以上、上昇5波がすでにスタートされ、82関門手前に迫った切り返しはあくまでその第1波に過ぎないだろう・・・
(一部開示)

このように、人間である以上誤差が必ず存在し、また相場である以上、完全に分析し完璧に言い当たることは到底不可能だから、常に相場の値動きをフォローし、自らの認識とロジックの正誤をマーケットの内部構造に照らし、修正しながら最適なストラテジーを建てていく必要がある。

ポンド/ドルに関しては、4月19日(12:20)配信「本日のチャート・ポンド/ドル・追い風に乗る根拠」をご参照
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ポンド/ドル 時間足(一部開示 クリックで拡大

ポンド/ドルは1.6000関門のブレイクをもって新たな上昇段階に入っている。ユーロ/ポンドの大幅下げもあって、引き続きポンドが諸外貨をリードする形で上値打診を続く公算。


上のチャートが示すように、1.6000関門のブレイクをもって昨日の安値1.5895を調整2波のボトムと見なし、足許ではすでに強い推進波である3波変動に入ったと見る。同じく推進波である1波自体の5波構造と同じ、3波自体も5波構造を持ち、昨日の高値を同序列におけるIII波のトップと見なす場合、これから大した調整なしでV波トップを付けるだろう。

iii波は最短波ではないから、1波と同じなら1.6060前後を示す。更にその後の調整IV波がI波のトップと重ねないから、深くも1.5970以下には押せない。またV波トップが3波トップでもあるから、1波の1.618倍計算では1.6140前後、緑文字で表示した先のA-B-CパターンのB波値幅の倍返しなら、1.6160前後がターゲットとして浮上。

要するにもっとも強い推進波の3波の序列下におけるiii波に位置しているから、高値追いに安心感がある。1.6140/65の上値ターゲットが打診されるまで逆張りを厳禁。


因みに、英議事録が想定よりハト派色が薄かったとか、英3月小売売上高が予想より大幅上振れたといった材料は確かにポンドの騰勢を加速していたが、決定的な要因ではなかろう。当方のコラムと本ブログを一通り読んでいただければ、おのずとその理由と根拠を自ら発見できるだだろう。為替の真実はまさにそこにある!


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GMMA

「神の見えざる手」に触れた昨日の観点

Posted by 陳満咲杜 on 18.2012 FX教室
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昨日(17日)、「ブルベアFX通信」は「本日のチャート」にてユーロ/円とポンド/円を取り上げていた。見方の正誤よりも波動論の視点から纏められたポイントが多く、判断の根拠としてみていただきたい。まず午前中(10:36)配信の「ユーロ/円 延長された3波の示唆」から。

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ユーロ/円 時間足(一部開示、クリックで拡大)

ユーロ/円は昨日104.61前後の安値をもって短期スパンにおける底打ちに成功した公算。根拠は以下の通り。

3月21日高値から構築されたトリプルトップの形成とその後の下放れをもって4月2日高値111.24を起点とした下落変動を展開、我々の想定より長引いた。

しかし、下落変動自体の5波構造は不変。この場合、往々にして下落3波の延長が観察され、また3波延長によって5波のボトムを再考されるケースが多い。今回もしっかりであるが、4月11日安値の105.45は5波ボトムではなく、3波のボトムに過ぎないことを告げられた。

3波自体の5波構造だけではなく、延長された3波が存在した場合、5波値幅と1波値幅が等しくなる傾向が強いという法則に照らし、昨日小さいダブルボトムの形で104.61にて底打ちしたことに頷く。何しろ、1波=111.14-108.87=247PIPS、4月13日高値(5波起点)107.09から同値幅を引くと丁度104.62というターゲットを示す。

こういった整合性から、ユーロ/円の一旦底打ち可能性に注意しておき、再度106関門を上回れば、200時間線の106.49をブレイクを試す機運が高まるだろう。200時間線の回復をもって一段試合の好転をもたらす。


こういった判断プロセスに踏まえ、昨日のデイリー(11:41配信)では、
ユーロ/円とポンド/円に関する記述は以下の通りであった。

ユーロ/円

◆ 短期スパン:104.60前後にて底打ちの公算。106.00のブレイク
をもって106.47/50の打診を目指す。105前後はサポートゾーン。
  ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
  サポート:     105.30    104.60   104.10   
  レジスタンス:   106.00   106.47   107.30     
  ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆ ストラテジー:105.00を下限に押し目買い、ストップは104.60
以下、ターゲットは106.50前後。

ポンド/円

◆ 短期スパン:127.00手前にて底打ちの公算。128.07のブレイク
をもって128.80の回復を目指し、更に129.50を再打診。
  ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
  サポート:     127.30   126.55   125.48

  レジスタンス:  128.07   128.57   129.58  
  ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆ ストラテジー: 127.30を下限に押し目買い、ストップは126.85
以下、ターゲットは129.00前後。



更に、ケーススタディーとして、ポンド/円が好例だったので、取り上げていた。「本日のチャートポンド/円、神の見えざる手」(17:20配信)

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ポンド/円 時間足(一部開示、クリックで拡大)

ポンド/円は今朝配信したユーロ/円と同じ構造を示し、127.10にて底打ちした公算は高い。これから128.60/129.00のブレイクを果し、地合いの一段改善につながるだろう。解釈の部分もユーロ/円と同じだから、詳説を省く。

ここでは、同ケーススタディーから得られたマーケットの均衡について記しておきたい。

4月2日高値を起点とした下落5波の値幅は以下の通り。

第1波=133.25-130.74=251PIPs
第3波=131.98-127.87=411PIPs≒1波の1.618倍
第5波=129.57-127.10=247PIPs≒第1波

その上、緑大文字で表示したA-B-C下げパターン、C波(133.28-127.10)はA波(133.47-129.99)値幅の約1.786倍に相当する。

注:1.786は1.618と同様、フィボナッチエクスパンション倍数である。


このように、底打ち完了したかどうかは実に厳密な計算で検証できる場合が多く、またその判断も勘ではなく、しっかりしたロジックに沿って行われなければならない。

些細な実例だが、マーケットが神の見えざる手(ここで言う神は宗教上の意味合いではないことにご注意)によって調和されていることをすこしでも実感していただけたら幸いである。

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シンプルにできなければ勝てない(4)

Posted by 陳満咲杜 on 15.2012 FX教室
前回の記事に続き、ドル/円を見てみよう。3日に続き、「ブルベアFX通信」は4日(17:20配信)でも「本日のチャート」でドル/円を取り上げ、タイトルもズバリ「シンプルな基準を設ける」であった。内容は以下の通り。

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ドル/円 日足(クリックで拡大)

昨日FOMC議事録の発表で米QE3の早期実施観測が後退、ドルの
大幅切り返しをもたらした。もっとも、ドルの下落をあくまで
調整と位置づけしてきただけに、メインストラテジーとして
の押し目買いをいつかに実行したい。問題は調整変動は終了した
かどうかである。


こう言う時、シンプルな行動基準を設けたほうが判断と実行に
役に立つ。上のチャートが示してよるように、日足では、もっと
も注目しておきたいのは2日の大陰線である。何故なら、この日
3月29、30の両日で形成された「毛抜き底」を「かぶせる」形で
リバーサルハイのシグナルを点灯、昨日の大陽線が強くも2日値幅
内に留まり、はらむ線の定義に当たるから、2日罫線の高、安値は
重要な参考価値がある。

従って、仮に2日安値をもってドルの調整が完了したであれば、これ
から2日高値を更新してくるだろう。同日高値の93.30と3月27日高値
の83.39や22日高値の83.46が接近しており、メインレジスタンスゾーン
として意識されるだろう。こういったレベルのブレイクをもってドル
の調整一服が証明され、それから高値追っても遅くないと思う。

反面、こういったレジスタンスゾーンの突破に失敗した場合、再度21日
EMAの割り込みで従来通りの81円台前半といったターゲットをトライ
しよう。3月29、30両日の罫線の実体部分が揃って同線の上に位置して
いたことに鑑み、21日EMA線(現在82.34を示す)の下放れをもって
押し目タイミングの後ろ伸ばしを悟るべきであろう。

このように、ドル/円はブレイク待ちで、現時点では相場より先走り
すべきではなく、突破が確認された後の追随がより確実なストラテジー
と言える。


前回の記事と照らして見れば、QE3観測の後退がドル買いの理由になれないことをよくお分かりいただけると思う。それどころか、「押し目タイミングの後ろ伸ばし」とはあくまで中期スパンの視点で、短期スパンでは寧ろ売り好機と考えるべきだった。なぜなら、QE3なしでもドルが上がれなければ、具体的に言うと、4月2日の高値を更新できなければ、調整が長引き、一段と安値を更新していくことも必至、といったロジックは容易に建てられたでしょう。

その後の値動きは以下の通り。
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ドル/円 日足(クリックで拡大)

上のチャートが示しているように、その後ドル/円は調整を続き、11日にて80.57の下値をトライした。4日レポートで指摘していた21日EMA線や3月29、30日罫線の実体部分以外、4月2日の高、安値から引かれたトライアングルというフォーメーションの形成とその下放れも重要なシグナルを点灯していただろう。

要するに、4月5日の安値(たぐり線だったことも重要)は「2日安値から引かれたサポートラインと合致、その後6日高値(上髭だったことに注意)は2日高値から引かれた抵抗ラインと一致していた。こういった高、安値をもってトライアングルの蓋然性を証左しただけではなく、その後のブレイクをもって方向を決定させた。このような値動きは3日の時点においてすでに想定された分、丹念にフォローしていけば、5日の安値、6日の高値をある程度推測できただけではなく、6日ザラ場の81.91前後の打診をもって同トライアングルの下放れを確認、新たな売りシグナルとして捉えただろう。

これだけではなく、下放れ自体がより重要なメッセージを送ってくれている。前回の記事と共に、検証できる時期が近づいていると思う。

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GMMA

シンプルにできなければ勝てない(3)

Posted by 陳満咲杜 on 09.2012 FX教室
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本日からfoorex.comにてオフィシャルブログを書かせていただいた。「陳満咲杜の大道至簡」というタイトルのように、相場における宿命的な内部構造を踏まえたシンプルな視点と手法を提唱していきたい。この意味では、本ブログで説いてきた「シンプルにできなければ勝てない」の理屈に合致している。

もっとも、理屈を分かっても実行するに難しく感じるのが相場に限った話ではない。どうやってシンプルな視点を持ち、手法として確立していくのか、ケーススタディとして最近「ブルベアFX通信」の実例を見てみよう。まずドル/円から。

4月3日 16:38配信「本日のチャート ドル/円 パターンの繰り返し?」

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ドル/円 時間足(クリックで拡大)

昨日ドル/円は83.30といった高値から大幅反落し、リバーサルハイの
シグナルを点灯した。時間足では、大型A-B-Cの調整パターンを
推進中、3月15日、21日高値が形成した「ダブルトップ」からA波の
ボトムに向け大きく反落したことに鑑み、足許におけるC波ボトムの
打診も、昨日高値と3月27日高値で形成された「ダブルトップ」の
フォーメーションによって確認されたと見る。

注意していただきたいのは、A波ボトムに向け、3月21日高値から5波
構造をもって212pipsの値幅となり、同じ計算では、昨日高値83.30を起点
とした反落も同じ値幅なら81.18というターゲットを示す。今朝の安値
を同序列下におけるiii波ボトムと見なす場合、これからのiv波のトップ
は82.20/40前後に制限される公算は高い。一段調整を見られるか。


現執筆時点までの値動きは以下の通り。
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ドル/円 時間足 (クリックで拡大)

一時81.19まで下がるドルの安値に鑑み、3日レポートのターゲットがほぼ達成されたが、途中リバウンドの上限が82.20/40を超え、83関門に迫ったことは明らかに想定より強かった。では、なぜでしょうか。

今となって誰でも言えるが、それは4日未明リリースされたFOMC議事録で追加緩和観測が後退した結果であった。当然のように、当方は3日レポートを書いた時点でそれぐらいのスケージュルを知っているが、その内容に関する推測は¥が殆ど意味を持たないばかりか、逆に邪魔になるころを知っているから、淡々とテクニカルのみの分析を行い、そこから得られる結論しか書けななかった。例えバーナンキ氏が当方の耳に囁かせたにしても、結論を修正できなかったと思う。

このようなロジックを証左するように、先週金曜日市場センチメントでかなり楽観視されたにも関らず、米雇用統計は不芳だった。同指標の好調を予測し、ドル上昇を見込んだ方々が理由の後付けに不自由ではなかったが、本当のところは米FOMC議事録の「サプライズ」と反対に、同指標がよくでもドルの上昇が限定的であったはずだ。なぜなら 、相場の内部構造が81.10前後までの調整を示唆している限り、ファンダメンタルズがこういった構造の根本を修正できず、せいぜい変動率を拡大させるしかできないはずである。

この理屈を悟れば、当方レポートの誤差は許容範囲であることを理解でき、またストラテジーを堅持できたであろう。シンプルな視点と手法をもっ相場から利益を取りたいであれば、まず相場の内部構造を発見し、時には愚直に見えるほど信じなければならない。

だから、シンプルとは言え、誰でもベストな結果を得られるとは限らない。いや、多数派はつい考えすぎ、また複雑な手法を求めすぎがちだからこそ、少数派チャンスを残し、トータルで相場に勝てるようになったではないか、と思っているところだ。


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